鶴田 里美
Satomi Tsuruta
当法人代表理事
アタッチメント支援士
療育現場における障害のあるお子様へのタッチセラピーを専門に活動。
これまでに3000人以上のお子様へ触れ合いを通した支援を行う。
お子様が成長していく中で「愛着形成」が必要不可欠であると、自身の子育てと現場での支援において実感し、現在はタッチセラピーを通した愛着形成確立を日々現場で実践している。
日本カウンセラー協会 カウンセラー
日本アロマコーディネーター協会 アロマコーディネーター
国際リドルキッズ協会 自閉症・NICU・小児タッチセラピー 上級セラピスト
Message
一般社団法人 発達障がい育児母親サポートネットワーク代表
長女(13歳/社交性抜群!人が大好き!重度知的障害)と次女(11歳/愛情あふれるしっかり者)の母。
2007年に長女(低出生体重・1850g /35w0d)を出産。
娘の出産・育児に追われる中、外資系航空会社にて勤務。しかし、元々虚弱体質だった娘は体調を崩しやすく、入院先の病院から出勤する日々も・・。それに加え、療育通い。
「普通に働くことができない」状況に直面し、10年以上働いた航空業界から卒業。
その時に自分のペースと自分の責任で働くことのできる「起業」を選択しました。
娘の障害が人生の大きな転機となり、「同じく悩んでいる方のために何かしたい」と、娘の歩行や感覚過敏、また、発語のない娘と私のノンバーバルなコミュニケーションと絆作りの土台となった「タッチセラピー」の資格を取り、これを伝えながらママ達のお役に立ちたい!と教室を開催しました。
地道な活動により、おかげさまでプライベートレッスンやグループレッスン、行政や児童発達支援施設からの講座のご依頼を多数いただくようになりました。
2019年11月に法人化し、現在は、指導者養成講座や支援者様向けの講座も行なっています。
また、「ママたちの悩みを解決するにはカウンセリングが必須」という想いのもと、日本カウンセラー協会のカウンセラーの資格を取得。
ママ達のお話に耳を傾けながら、ママ達自身が自分で問題の解決に向かうようなカウンセリングを行なっています。
川口 美香
Mika Kawaguchi
法人事務局
アタッチメント支援士
ボディケアセラピスト、アロマセラピストとして活動する中、自身の出産、育児を通し、「触れ合うこと」「手の温もり」「愛着形成の大切さ」をあらためて実感。
その後、障がい児やそのご家族のためのタッチセラピストとして活動している。
Message
長男(15歳/シャイで優しいマイペース君)と次男12歳(癒し系知的障害 を伴う自閉っこ)の母。
金融機関勤務9年を迎えるころ、実母の急死。心も体も弱った私を救ってくれた のが、アロマと手の温もりでした。
心機一転、アロマセラピーとボディケアセラピスト、リフレクソロジストの資格を取得。
サロンでの勤務を経て、結婚、出産。
長男にもずっとマッサージをしていました。
次男が2歳を迎えるころ、発達に疑問を抱き、ほどなく自閉傾向、療育がスター トしました。
消えた発語、笑顔。
仕事で土日もいない夫。次男との生活に悩みながら、ついつい長男にあたってし まったり。
そんな状態を何とかしたい!そこで出会ったのがタッチセラピーでした。 自閉症スペクトラムタッチセラピーの資格を取得。
二人の息子たちには勿論、多くの障がいのあるお子さんやご家族、支援者の方々 にタッチセラピーをお伝えしてまいりました。
自身の活動をしていく中、法人代表の鶴田との出会い。
障がいのある子を育てる母として、セラピストとして、思いや、目指す方向が同じである鶴田の元でアタッチメント支援士を学び、活動をともにさせていただいております。
タッチセラピーで、私と次男のコミュニケーションや絆はとても深いものにな りました。そして、兄弟児である長男との関係もずっといいものになりました。
同じ様に、悩んでいるママやご家族にも、沢山の笑顔と愛をお届けしたいと思っております。