世界一受けたい授業の山口創先生からママたちへ

以前、当法人は桜美林大学リベラルアーツ学群教授である山口創先生の「山口ゼミ」にて研究協力実施のため、自閉スペクトラム症のお子様に3週間に渡りタッチセラピーを行いました。

その結果、母親への効果としてタッチセラピーは「育児ストレスの低減、母性意識が高まる」ということがわかりました。また、自閉スペクトラム症のお子様への効果として「オキシトシン濃度の上昇」が明らかになりました。

とても貴重な経験だったことを今でも記憶しております。

詳しい内容はアロマテラピー自然療法の専門誌「aromatopia No.161 2020/8月号(vol.29/No.4)」【特集】発達障害と自然療法に掲載されいます。
少し前の書籍ですが、機会があればぜひご覧ください。
※下記画像よりリンクにジャンプできます。

桜美林大学リベラルアーツ学群教授の山口創先生は、タッチングの効果やオキシトシンについて研究され、テレビ番組「世界一受けたい授業」にもご出演された素晴らしい先生です。
※下記画像より、著書「子供の「脳」は肌にある」リンクにジャンプできます。

その山口先生より発達障害育児のママたちへ頂いたメッセージをご紹介させていただきます。

発達障害のお子さんは実に個性に富んでいます。苦手な感覚もさまざまです。

でもすべてのお子さんにとって大切なことがあります。それはしっかりと触れ合うことです。
触れ合いは、お子さんの愛着形成のはじめの一歩です。ただし、触れ方には気をつけなければならない点があります。いちばん大事なことは、お子さんの存在を無条件に受け入れ、触れ合いを楽しむことです。どんなお子さんであっても、お子さんの存在をただ認める態度で触れることです。

人は相手が触れる意図を読み取っているので、「症状が良くなるように」とか「言葉が話せるように」などという意図を持って、つまり子どもを操作しようとして触れては逆効果になってしまうかもしれません。無心に、ただ触れ合いを楽しむ態度で触れていると、お子さんもそれを感じて、素直に受け入れてくれて、触れ合いを楽しめるようになってくるでしょう。

タッチセラピーは、このような態度で触れることによって親子の愛着を育み、子育てを楽しめるような有力なサポートになってくれます。ぜひ、多くの方に知って頂き、触れ合いの育児の素晴らしさを体験して頂きたいと願っています。

桜美林大学 山口創

山口先生、ありがとうございました。

山口先生のメッセージの通り、タッチセラピー(フィルセラピー)は親子の愛着形成にとても効果を発揮します。

これまで7000件以上のママに体験されてきました。
今後ももっと多くの方に、良さを実感いただければ嬉しく思います。

ママとお子様の「今」を教えてください。
話すだけ、聞いてもらうだけでも心はフッと軽く楽になります。

ぜひ、「初回限定30分無料カウンセリング」からお問い合わせください。

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