〜知的障害児ママが感じていた我が子が幼少期の頃〜
「言葉が遅いな」「動きがぎこちないな」「話しかけても反応がないな」
代表鶴田の育児では、このような心配や不安が常にありました。
初めての育児の場合は、こうしたちょっとした違和感や不安を抱きつつも、誰にも相談もできず、一人で抱え込んでしまうことがあるのではないでしょうか?
そんなママのために、知的障害の定義についてやお子様にできること、ママ自身が安全安心を感じられることをお伝えいたします。
厚生労働省による知的障害児(者)基礎調査によると、知的障害とは
「知的機能の障害が発達期(おおむね18歳まで)にあらわれ、日常生活に支障が生じているため、何らかの特別の援助を必要とする状態にあるもの」と定義されています。
また、知的障害の程度については下記の通り示されており、IQ(知能指数)70以下の場合、軽度知的障害と判断され、以下、知能指数ごとに中度・重度・最重度と区分が分かれます。
資料:厚生労働省「知的障害児(者)基礎調査:調査の結果