支援、保育、お家遊びで大活躍!センソリーマットで触覚育みセミナー

・触覚の過敏さがある

・苦手な触り心地の物(のり・絵の具・おやつ・ご飯など)があり、工作や自分で食べるなどができない

・近くに寄ってきたお友達をふいに叩いてしまう

 

こんなお子様は、もしかしたら「触覚の過敏さ」があるかもしれません。

こうしたお子様に「遊びを通して触覚を育むアイテム」で過敏さを軽減して触覚を育み、「自分でできた!」を増やしていきませんか?

5つのセンソリーマットで様々な感触を体感

ご存知ですか?

人によって、様々なものに触れる時、触れられる時の感じ方が違うことを・・。

 

過敏さのあるお子様は、「子供の頃から」苦手な感覚がはっきりとしています。

 

だけど、言葉では表現が難しかったりするので、どうしても自分で排除するか、または「攻撃」して自己防衛を働かせることで自分を不快な感覚から守っているのです。

 

こうしたことに、気づいてあげられないママや先生も多いのではないでしょうか?

 

気づいてあげられないのは当然です。

 

だって・・自分にとって触覚という感覚器官がそこまで偏りがなければ、「当たり前のように様々なものに自ら触れる」ことに抵抗もなく、触れられない状況を想像することすらないくらい、触覚の働きは日常だからです。

 

だけど・・もしあなたのお子様や保育・支援しているお子様が

 

「感覚の過敏さがあって、のりが触れないから、幼稚園の工作の時間が苦痛でいきたくないんだ・・」

 

「ご飯を食べたいけど、食べて空腹を満たすくらいなら、食べずにいた方がマシ・・」

 

「近くにお友達が来ると、ぞわぞわして自分の身を守るためにお友達を急に攻撃してしまう」

 

といったことで苦しんでいたら・・それは

 

「どうにかしてあげたい」

「どうにかしないと・・」

と思いますよね。

 

しかし、無理やり苦手なものを触らせるなんて荒治療は、子供達の触覚の過敏さを軽減するどころか、

「子供の心、自己肯定感を著しく低下させる」

という結果になり得ません。

 

子供達に何かを克服してもらい、さらに笑顔で毎日を過ごしてもらうには、

・スモールステップ

・楽しいと思える環境設定

・心に寄り添う

・子供の意思の尊重

がとっても大切です。

 

遊びを通して触覚を育んでいく

子供の意思を尊重し、

楽しいと思える環境設定で、

心に寄り添いながら、

スモールステップで繰り返し。

 

これ、

・訓練

・課題

ではなかなか定着できません。

 

では、どうやって過敏さのある子供たちの触覚を育んでいくのか?

 

それは、

 

【遊びを通して!】

 

がベストであり、一番早く効果も現れてきます!

 

 

センソリーマットで苦手を克服!

私はこれまで、

児童発達支援センター

放課後等デイサービス、

プライベートレッスン、

グループレッスン

などで、約4000人以上のお子様の支援を行なってきました。

 

様々な現場で、触覚過敏のあるお子様を多く担当しております。

 

そこで、大活躍するアイテムの一つが

【センソリーマット】

です。

 

これ、実は手作りで作っています。

 

なぜかと言うと・・

「お子様によって改良がしやすいから」

「それぞれのお子様ごとに苦手な感覚が違うので、組み合わせて使いたかったから」

「コストを下げたかったから」

といった理由です。

 

最初に作った時は試行錯誤で本当に大変でした。

 

だけど、現場で使ったり、自宅でも過敏さのある娘に使っていると

 

「おぉ!!遊ばせているだけだったのに、いつの間にか過敏さが軽減してるじゃないか!!」

 

という効果をたっくさん見ることができたのです。

 

 

「触れなかった〇〇を触れるようになった!」

支援の自由遊びの際に、センソリーマットを教室に置いておきました。

子供達がちらほら登園してきて、お支度を済ませると、すぐさま見慣れないセンソリーマットを避ける状態で遊び始めました。

 

しかし、気になったのでしょう・・。

 

遊び始めて20分ほど経つと、超過敏さのあるお子様がセンソリーマットを触りにきました。

 

マットの上を歩いても、手で触ってもどちらでもOKにしています。

彼は、足で踏む勇気はなく、始めは近くで眺めていましたが、しばらくすると

「ふわふわマット」

を手で触り始めたのです。

 

それからしばらくすると、マットの上を歩き始めました。

 

なんと、彼が一番苦手だった

「チクチクのマット」

の上も歩けるようになったのです!

洋服のタグがあるだけで、大騒ぎするようなお子様が、楽しそうにマットの上を歩いています。

 

また、数週間後には、その感覚に慣れるだけでなく、

「チクチク」

「ふわふわ」

と言いながら歩くことができるようになりました。

 

この変化にはお母様も驚かれて、ご自宅でも作ってくださることになりました。

慣れることと同時に「オノマトペ」で感覚を覚える

先ほどから出てくる

・チクチク

・ふわふわ

といったワード、これは

「オノマトペ」

というものです。

 

私たちは、肌で感じた感覚をこのようにオノマトペを使って表現することがよくあります。

 

オノマトペを教えることは、触覚を育むために、とても大切です。

 

講座では、「センソリーマットの作り方」と「効果についての座学」をお届けします。

コロナの影響もあり、おうちで過ごすことが多い子供達。

 

本来は、自然の中で遊ぶことが心身の健やかな成長にはとても重要です。

 

しかし、

・登園自粛

・不要不急の外出を避ける

という状況下でも、子供達は毎秒ごとに成長しています。

 

「こんな状況下だからこそ、おうちで使うことのできるセンソリーマットを届ける必要がある!」

 

そう思い、講座を開催することにいたしました。

講座内容

今回の講座では、

・5つのセンソリーマット

(ふわふわ・チクチク・でこぼこ・かしゃかしゃなど)

を作ります。

材料のリストやHow to book (作り方)はもちろんですが、必要であれば、

・材料をこちらで揃え配送

させていただくことも可能です。

もちろん、オンライン講座なので講座当日に一緒に作ることが可能です。

一緒に作ってしまえばあとは簡単。

お家や現場でお子様に遊んでもらうだけ!

「砂浜を歩くことができない・・」

といったお子様がどれくらい変化するかが本当に楽しみです!

講座の詳細

日時:2021年10月11日(月/祝日)10:00〜12:00(最終12:30まで)

場所:オンライン(ZOOM)

金額:4,980円(税込)

材料費:2,000円(税込)

配送料:1,000~1,400円

(お住いのエリアによって変わりますので、ご了承ください)

日常で楽しめるアイテムを一緒に作り、お子様の感覚の過敏さが軽減し、

「できた!」「楽しかった!」に繋がるお手伝いをさせてくださいね!

 

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